プレスリリース「偏光観測で見えた惑星材料物質の成長」を発表
神戸大学、兵庫県立大学、国立天文台、埼玉大学の研究者がリードする国際研究チームは、すばる望遠鏡を用いた観測から、「おうし座 UX A 星」という恒星をとりまく原始惑星系円盤の姿を直接捉えました。また円盤中に、単純な球形ではない、比較的大きな塵粒子が含まれていることも明らかになりました。この塵粒子は衝突合体による惑星への成長過程にあると考えられ、惑星系の生い立ちを探る上で重要な観測結果となりそうです。
http://subarutelescope.org/Pressrelease/2012/11/27/j_index.html